1月25日は中華まんの日私には、中華まんに関する、あるエピソードがあります。
それは、去年の今頃、1月の寒い日でした。
学校帰りにコンビニに寄りました(私の帰宅する方面にはコンビニはありません)
コンビニには、あたたかそうな肉まんがおいてありました。
とても寒かったので、私の口の中は完全に肉まんになっていました。
しかし、学校帰りなのでお金は持っていない。つまり食べることができない。そんな社会の常識を突きつけられました。

そして、仕方なく家に帰ろうとしたとき、外にいた女性が話しかけてくれました。

彼女は、中華まんを買ってやると言ってくれました。
しかも、その人はカタコトの日本語で、私は外国の方なのかと察しました。
私は遠慮したのですが、その人は勝手に買ってきました。
そして私はありがたくいただきました。

そして、中華まんを食べながら私は彼女からいろいろな話を聞きました。
彼女はインドネシア出身ということだったのです。
そして彼女はこう言いました。

そして彼女は「できれば、からあげとかの店がインドネシアでは流行る」と言い残し、去っていきました。
それから、数ヶ月。私はインドネシアという大国に、からあげ屋を作ることを決意し、信頼できる友達に伝えました。
それが、現・社長(やおいた)です。
その時ちょうど、国語の習字の授業があっており、私は授業の終盤に
習字の半紙一面に「からあげのやおいた」と書き、やおいたへ渡しました。

当初は、困惑していた様子でしたが段々と彼もノリノリな人間でしたので、かなり成功しました。
そして、様々な活動を通し、現在に至っております。
これが私のエピソード。からあげのやおいたは肉まんがルーツだったのです。